photophoto

Blogブログ

出産の無償化が公約に!

2022/06/04

日本維新の会の参議院選挙に向けた政策集が発表されました。

みなさまご覧になりましたでしょうか?

そのなかで最重点項目として「出産の保険適用による無償化の実現」が掲げられ
新聞紙面やネットニュースにも大きく取り上げられました。

https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220520-OYT1T50031/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220602/k10013655051000.html

私自身、18年前に出産を経験しましたが、出産がこれまでもずっと健康保険の適用外だったんだということに改めて驚かされます。

もちろん国も少子化対策に何もしていないわけではなく、出産一時金の支給などで昔に比べたら随分助かっている部分もあります。

ですが、自由診療(保険適用外)である限り、各医院によって診療内容が違ったり、かかる費用も違ったりと、

どのくらいの費用が適正かわかりにくく、自己負担分がどうしても発生してしまっているのが現状ではないでしょうか。

また、出産を控えた妊婦の方の気持ちを考えると、出産費用や診療内容を細々調べて一番お金のかからないところで産みたい…という方は稀ではないでしょうか。

やはり自宅の近くや実家の近くで、何かあった時にすぐに対応してもらえる評判のいい病院で産みたいと思うのではないでしょうか。

そういう意味でも、出産が保険適用になれば、どの医院で出産しても同じ費用、同じ診療内容になり、

プラスアルファ要素も明確になりますので、妊婦の方からすればこれまで以上に安心して出産できると思います。

ちなみに、健康保険には自己負担割合(通常は3割負担)が定められていますが、

日本維新の会の公約ではこの3割に当たる部分には出産・育児バウチャーという補助をあてることで、出産にかかる費用を完全に無償化します。

人口減少問題に歯止めをかけるため、また、子どもを望む若い世代が安心して出産することができる環境を整えるため、

今後も出産や子育てにかかる費用負担は国の責任として無償化を進めていきたいと考えています。

Support応援する

SNSをチェックする

  • facebook
  • Instagram
  • Twitter

後援会に入会する